こんにちは、増田です。
当社が加盟しております「宮城県蒲鉾組合連合会(以下、県蒲)」からお知らせです。
県蒲では、七夕を「笹かまの日」と制定したことから、仙台市天文台と塩竈市内の仮設住宅の2ヶ所で周辺住民に向けて「天体観測&笹かま試食会」を開催いたします。
★笹かまの日とは・・・
ご節句のひとつである七夕ですが、そもそも笹竹は神様が降り立つ目印として立てられていました。願い事を短冊に書き、笹竹に吊るすという風習は、江戸時代から始まったとされています。
この七夕のいわれにちなんで7月7日を、笹の葉に形が似ている事から呼ばれるようになったと言われる笹かまの日としました。
★天体観測&笹かま試食会の開催

「天体観測&笹かま試食会」は、県蒲各社の笹かまを振る舞い、天体望遠鏡を通し、七夕伝説で知られる、アルタイル(彦星)やベガ(織姫)等の七夕の夜空を眺めます。
美味しい笹かまを味わいながら、無数の星々が織りなす七夕の夜空に願いをかけてみてはいかがでしょうか。流れ星を探すのもまた一興です。
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この「天体観測&笹かま試食会」は、仙台市天文台の他、塩竈市伊保石地区の仮設住宅へ移動天文車「ベガ号(天体望遠鏡装備)」を派遣し、開催いたします。
津波被害の大きかった沿岸部は、復興が道半ばといった状況にありますので、少しでも被災地への励ましとなればと考えております。
県蒲では、日本の風物詩を楽しみ、地元の食を楽しむこのイベントを通じて、笹かまの喫食機会の訴求をしてまいります。
注)イベントの参加者は基本的には周辺住民を対象としております。ご了承くださいませ。
※「笹かま」は、登録商標です。
※宮城県蒲鉾組合連合会と株式会社紀文食品は、日本記念日協会の認定を受けて、「7月7日は笹かまの日」と制定いたしました。